289th day in the UoA - Listen to your body and mind

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会津大289日/289th day in the UoA

会津大学・会津短大の学生の皆さんへ

会津若松も毎日感染者が出ています。一日3回学内放送で流れている通り、みなさん一人ひとりの自覚と協力、周囲の人への思いやりを忘れず、自分の行動に十分気を付けましょう。

★看護師より★
「流行性ウイルスの本質」をまとめた資料の提供が京都大学名誉教授の川村孝先生からありました。その資料の中の≪新型コロナ感染症とインフルエンザの相違点≫は皆さんの健康管理に役立つと考ますのでご紹介します。

≪新型コロナ感染症とインフルエンザの相違点≫
・2021年1月14日現在、新型コロナウイルス感染症の累積感染者数は30万人で、国民の 0.24％にとどまる。毎年1000万人前後が発症するインフルエンザに比べて流行の規模は小さい。しかし、重症化して呼吸管理が必要なる場合が稀ならずあり、医療への負荷はインフルエ ンザより小さいとは言えない。なお、致死率はインフルエンザの3～5倍と報告されている。
・新たに開発された新型コロナウイルス用のワクチンはきわめて高い有効性を示している。世界の接種状況を見て副反応が発症者数に比して十分に少ないことが確認できれば、積極的な 接種が推奨される［註２］。
［註２］2021年1月14日現在、重篤な副反応は100万人に11件（インフルエンザ・ワクチンの8.5倍）と報告されて いる。
＊川村先生の資料に興味がある方は保健室にご連絡ください。（資料は日本語です。）

★カウンセラーより★
新型コロナウイルスが私たちの日常に入ってきて、もうすぐ1年ですね。
去年の今頃、あなたは何をしていましたか？どんな夢や希望を抱いていましたか？
当たり前だった生活を失い、手に入るはずだった未来を失い、混乱の中で精一杯生きてきましたね。

大学に馴染むことも、友達を作ることすらできなかった。そんな1年生もたくさんいます。
「こんなはずじゃなかった」「せめてあれさえなければ」と悔やまずにはいられません。

「なんでこんな目に合わなきゃいけないんだ」
そう感じても、怒りをぶつける先すらない状況です。

せめて誰かのせいにできれば、自分の気持ちにも折り合いをつけられるのに・・・。
せめて共有する仲間がいれば、つらい現状にも挫けずにすむのに・・・。

そんな悔しさ、やり場のなさ、無力感、孤独感、不安・・・
それが新型コロナウイルスの本当の怖さだなぁと感じます。

期待とは大きく違う現状に、私たちはどう立ち向かっていきましょうか。
どんな風に自分の人生を組み立てていきましょうか。

あなたの言葉を聴きたい人が、今日も大学にいます。
もやもやグルグル悩んでいること、ぜひ聞かせてくださいね。

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◎保健室
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電話番号：0242-37-2517
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counseling@u-aizu.ac.jp
電話番号：0242-37-2610
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Dear students of the University of Aizu,

Every day, we have a few coronavirus infection cases in Aizuwakamatsu. As you hear in the message from the school PA system three times a day, please stay alert and be considerate of others. Your behavior with increasing awareness is needed.

★ From the Nurse ★
Professor Emeritus of Kyoto University, Dr. Takashi Kawamura, has kindly offered the information about the nature of pandemic virus. One of the sections is about the difference between the novel coronavirus and the influenza infection, and I believe this will help you take care of your health.

Difference between the Novel Coronavirus and the Influenza Infection

- As of January 14, 2021, the total number of the novel coronavirus infections is 300,000, which is .24% of the population. Compared to the flu, which has about 10 million infections every year, the impact of the novel coronavirus seems weak. However, the novel coronavirus infection sometimes becomes so severe that respiratory management is necessary. This means that the impact of the novel coronavirus on the medical care is never small. Also, the fatality rate is said to be three to five times more than that of the flu. 

- The novel coronavirus vaccine is believed to be highly effective. If it is confirmed that the side reactions take place far less frequently than the infection itself in the other areas of the world, vaccination will be strongly recommended*.
*As of January 14, 2021, the frequency of serious side reactions is 11 in one million, which is 8.5 times more than the flu vaccine. 

If you are interested in Prof. Kawamura’s information, please contact the nurse. The information is only in Japanese.   

★ From the Counselor ★
It’s been about a year since the novel coronavirus started to influence our lives. What were you doing at this time of last year? What were the hopes and desires you had then?

We have lost something that was so ordinary, future that should have been fulfilled, and we have been trying to live through the confusion. There may be many first-year students who didn’t have a chance to get used to the university life or made friends. You may be thinking “This can’t be true.” “If only we didn’t have this.”

Even if you feel “why do I have to suffer like this?” there is no one that you can get angry at.

If there were anyone that I could blame everything on, I would be able to accept this hardship.
If there were friends that I could share my feelings, I could survive this hard reality.

Such frustration, helplessness, powerlessness, loneliness, anxiety are the most scary things that the novel coronavirus has brought. 

How can we survive in the situation which is so different from your expectation? How can you make plans of your future? There is somebody who wants to talk with you here today. Please come to talk to me about your uneasy feeling that you can’t really express well.

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